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RAS通信 第11号

                 「食の安全・安心」便り by TSKpartners










                                     
~今月のテーマ~
「原料原産地表示について」について
       

  <今月のクイズ>
 野菜や魚などの生鮮食品には、その生産した(獲れた)地域が表示されていますが、その原産地の表示として次の中から正しいものを選びましょう。

(1)国産の水産物では、漁獲した水域名を表示する
(2)国産の水産物では、地物と表示するだけでよい
(3)同じ種類の生鮮食品で、複数の原産地のものを混ぜた場合は、その重量割合の一番多いものの原産地のみを記入すればよい

正解はこちら




















~今月のお知らせ~ RASの栄養計算において「5訂食品成分表増補版」への対応に変更になり、栄養計算機能も強化されました。


1.今月の記事 「原料原産地表示関して」

中国製冷凍餃子事件以来、消費者が食品を購入するにあたって、最も神経を使っているのは、「原産地」と言っても過言ではないでしょう。将来的には、食品のトレーサビリティという大きな課題につながっていくのだと思います。「原産地表示」に関する日本食糧新聞の 2008/05/12 日付 の記事をご紹介します。 →
クリック


2.「原料原産地表示」に関する情報の紹介

農林水産省 外食の原産地表示ガイドライン
農林水産省 加工食品の原料原産地表示の推奨について
JAS協会 品質表示基準制度 「加工食品の義務表示」
東京都 食の安全 食品の表示


3.今月の「食」情報

農林水産省の農林水産技術会議事務局が消費者と農林水産研究をつなぐ情報誌として出している「食と農の扉」という小冊子の2008年の春号に大変興味深い記事がありましたのでご紹介します →
こちら


4.食品の回収情報

食品の製品回収を集めたデータベースが閲覧できます →
こちら

5.食品の新聞切り抜き情報
日経新聞からの食品情報トピックスが閲覧できます → こちら



6.RAS活用情報

RASシステムは、お客様の要望を含めて、より適切な処理が実施できるよう、日々改良を加えております。
これらをご利用いただくために、アップデートのお願いをさせていただいております。
今月は、
RASの新機能【Utilityを活用しよう】
「登録した原料のいくつの製品に使用されているか?」「原料や製品のコードに重複したものはないか?」といった調査を行うことのできる機能を紹介します。→ こちら


TSKpartnersよりRASについてのお願い
◆現在のRASのバージョンは、4.30です。バージョンがこれ以下の方は、以下からアップデートを実行してください。
アップデートはこちら
◆新しくパソコンを導入され、RASソフトをインストールされる際、パソコンのOSがWindowsVistaの場合には、TSKpartnersまでご連絡下さい。バージョン3.1以前のインストールCDでは、うまく稼働しない可能性があります。
◆また、エクセル2007を導入する場合にも、TSKpartnersまでご連絡下さい。バージョン3.00以前のバージョンは、エクセル2007に対応しておりません。