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RAS通信 第14号
「食の安全・安心」便り by TSKpartners
~今月のテーマ~
「カビ毒-アフラトキシン
」について
<今月のクイズ>
次の中「カビ」に関する記述の中で誤っているものを1つ選びなさい
(1)食品の発酵(しょうゆ・みそなど)はカビを利用したものです
(2)カビは抗生物質(ペニシリン・ストレプトマイシン)を作り出すのに重要な働きをしています
(3)アフラトキシンはアスペルギルスフラバスというカビの作り出すカビ毒です
(4)一般にカビ毒は熱に弱いので、加熱調理をすれば害はありません
正解は
こちら
~今月のお知らせ~
RASの栄養計算において「5訂食品成分表増補版」への対応に変更になり、栄養計算機能も強化されましてした。
詳細はこちら
1.今月の記事 「カビ毒-アフラトキシンについて」
三笠フーズの非食用の事故米穀の不正規流通は、国民の「食の安全」を一番に考えているはずの農林水産省への信頼をゆるがすような大きな問題となっています。消費者にとっては何を信じればよいのか、不安と怒りを覚えるところですが、このメタミドホスという農薬、アフラトキシンというカビ毒、いったいどんなものなのでしょう。 →
クリック
2.「学校給食法の改正」に関する情報の紹介
食品安全委員会「アフラトキシンB1の概要について」
農林水産省 「食品安全に関するリスクプロファイルシート」
東京都健康安全研究センター
3.今月の「食」情報
10月12日の産経新聞の記事に「ちょこっと」食べたい 小容量、使い切り商品人気という記事がありましたので、ご紹介します。
→
こちら
4.RAS活用情報
RASシステムは、お客様の要望を含めて、より適切な処理が実施できるよう、日々改良を加えております。
これらをご利用いただくために、アップデートのお願いをさせていただいております。
今月は、
【
原料規格書の更新の方法
】
社内で使用する原料の規格書は、常に最新のものがファイリングされている必要があります。製造する製品に使用する原料の規格書が古い情報のままであると、製品の規格書を作成しても、古い情報がそのまま製品規格書に取り込みされてしまい、虚偽の規格書になってしまう可能性もあります。そのために、原料の規格書は、原料メーカーより常に最新のものを入手し、RASシステム内に保存されるようにしましょう。 今回は、この原料規格書をRASシステムにて更新する方法を説明します。→
こちら
5.食品の回収情報
食品の製品回収を集めたデータベースが閲覧できます →
こちら
6.食品の新聞切り抜き情報
日経新聞からの食品情報トピックスが閲覧できます →
こちら
※
TSKpartners
よりRASについてのお願い
◆現在のRASのバージョンは、4.34です。バージョンがこれ以下の方は、以下からアップデートを実行してください。
アップデートはこちら
◆新しくパソコンを導入され、RASソフトをインストールされる際、パソコンのOSがWindowsVistaの場合には、TSKpartnersまでご連絡下さい。バージョン3.1以前のインストールCDでは、うまく稼働しない可能性があります。
◆また、エクセル2007を導入する場合にも、TSKpartnersまでご連絡下さい。バージョン3.00以前のバージョンは、エクセル2007に対応しておりません。